【小林正観さん講演会より】
人は一人で生きてると「人」。
人は人の間に生きていて初めて「人間」である。
お互いが助け合う関係で存在するのが人間の集団である。
では、キリンたちは集まって何をしているか?
キリンは何もやっていない。
集まってビールを飲んでるわけではない。
ライオンが集まって何してるの?
歯磨いてるわけではない。
黒猫が集まって何してるの?
モノ運んでるんじゃない。
シマウマが集まって何してるの?
ボールペンで文字書いてるわけじゃない。
キリンたちは自分たちの安全のために集まっているだけであって
何かをするために集団を成しているわけではない。
人間の場合は、ひとりひとりがそれぞれ自分の出来ることを
やってる結果として社会を構成している。
世の中に卓球の上手な人がいる。
「あなた福原っていうんですか?」って言うと
「あい(愛)」って答える。
ゴルフの上手な少女に
「あなた宮里っていうんですか?」って言うと
「あい(愛)」って答える。
そんなことはどうでもいいんですけど、
卓球をやっている人、ゴルフをやっている人は
世の中の生産性に役に立っているか?
動物の世界では役に立たない。
ところが人間世界で、スポーツや芸術に従事している人たちは
「癒し」ということで役に立っている。
全く生活に関わりのない、命や食べることに関わりのないことを
やって役割を担っているのは人間だけである。
人間は、努力する事、頑張ること、抜きん出る事、人の上に出る事ではなくて
いかに喜ばれる存在になるか=いかに頼まれごとをするか、
それをいかにこなしていくか、ということに尽きるのであって
人より抜きん出たり頑張る必要は全然ない。
「達成目標、努力目標が必要じゃないんですか?」と必ず言う人がいる。
それが楽しいんだったら「勝手にすれば〜」
歯科医が言ったら「勝手に入れ歯〜」、「勝手に差し歯〜」
それがわかってしまうと人間社会に競争や争いごとがなくなって
非常に生きやすくなります。
※わからない人は隣の人に聞いてください。
・正観さんの解説。
【笑いのレベル】
初級者・・・面白いから笑う。
中級者・・・面白くなくても笑う。
上級者・・・わけもわからずにとりあえず笑う。
日本の国としては、ひとりひとりをハングリーにして
かき立てて人より抜きん出ることを洗脳していったら、
みんなが努力して国力が上がり経済大国になった。
だから学校教育は、本当の幸せ論を教えない。
足りないものをあげ連ねてそれを手に入れると
幸せになれるという幻想を教え込んでいる。
そうではなく、自分が今いかに恵まれているかに気がついて
そのことを感謝を持って受け入れるとラクで楽しくなります。
受け入れることの最高峰が感謝なのです。
posted by トレバー大槻 at 06:02|
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